2006年08月22日

YouTubeの注目動画を自動ダウンロードしてPSPで楽しむ方法

[エトセトラ]

最近、「外で動画を見るのが流行るか?」というテーマを検証するため、携帯ゲーム機・PSPでYouTubeの動画を見ることにチャレンジしている。やってみて気づいたのは、画面の大きさやバッテリーなどから、YouTube視聴プレーヤーとしてPSPがベストな端末であること。ドラマにプロモーションビデオなど、たくさんの興味をひく動画がYouTube上にあるので、見るコンテンツにはまったく困らない。唯一問題をあげるとすれば、YouTubeからいちいちコンテンツを探して、手作業でファイルをダウンロードしなければいけないという手間のところだけ。

自動で面白い動画をどんどんYouTubeから自動でダウンロードしてくれるツールはないものかと探してみたところ、それに近いツールを発見。

僕だけが幸せになればいいのに。 : はてなブックマークのYouTube注目エントリ一覧のムービーをAppleScript+ruby(rubyGem::feedtools)で自動ダウンロード for PSP Casting

このサイトにあるアップルスクリプトをマックパソコンで使えば、はてなブックマークにあるYouTubeの注目動画の一覧を自動でFLV形式でダウンロードすることが可能。ダウンロードしたものは、まとめて携帯動画変換ちゃんにドラッグ&ドロップして、PSP用のMPEG-4に変換。後はPSPのメモリースティックにファイルを移してやればOK。
これでみんなが注目するような旬のYouTube動画を効率よく、まとめてPSPで楽しむことができる。

自動ダウンロードのファイルリストに、はてブのRSSを使うところがこのツールのミソですね。YouTubeはRSSを吐いていないので、それをはてブで代用。

このツールをさらに発展させて、お気に入りのキーワードを設定して、そのキーワードに該当するYouTube動画だけを自動ダウンロードなんてことができたら、かなり便利に違いない。ここまでいくとアメリカのTivoやソニーのスゴ録みたいなものですね。
はてブのほうでhttp://www.youtube.com 配下のブックマークを、タグごとに見せる機能が追加されてそれぞれRSSが生成されれば、それほど実現は難しくはないのかも。

はてブとYouTubeのマッシュアップ、他にも何か考えればできそうですね。

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2006年08月19日

伝説のロックバンド「Deep Purple」の楽曲がポッドキャストで流せる!

[06:ポッドキャスト海外動向][音楽著作権問題]

1970-80年代のハードロックシーンに大きな影響を与えた、伝説のロックバンド・Depp Purple。「ハイウェイスター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などの名曲を生み出し、今なお精力的に音楽活動を続けている。
そんな「Deep Purple」の楽曲が、ポッドキャスティングの番組内で利用できるかたちで配信されている。
「ポッドキャストの父」アダム・カリーが、ポッドキャストの番組制作者とアーティストをマッチングさせるために作ったサービス「Podsafe Music Network」上で、Deep Purpleのページが登場しており、そこで4曲が提供されている(情報元:PSM Hit Makers Podcast: Episode #3-Rock, DEEP PURPLE!)。

Podsafe Music Network:Deep Purpleのページ

2000年に発表した「Woman From Tokyo-Live」や2005年の「Clearly Quite Absurd」などが、「Podsafe Music Network」の無料アカウントを取得してログインすれば、無料でダウンロード可能。ダウンロードした曲は、もちろんポッドキャスティングの番組内で使うことができる。

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投稿者 jj : 13:20 | コメント (0)

2006年08月18日

広島市役所による市政を伝えるポッドキャスト番組

[07:ポッドキャスト日本での動向]

市役所でネットの活用が進んでいるというイメージがあまりなかったのですが、どうやらそんなこともないようです。

広島市役所では、市政を伝えるポッドキャストを展開している。地方自治体によるポッドキャストは、かなり珍しい。
内容は市の事業、催し、福祉サービス、区の情報などを紹介しています。広島に住んでいる方は、定期的に送られてくる市報の代わりにこのポッドキャストを登録して聞いておけば、市がどんなことをやっているかがつぶさにわかります。
ポッドキャスト形式での提供以外にも、サイト上でWindows Media PlayerとQuick Time Playerで再生できる形式で提供していて、さらに市役所の窓口でテープのかたちで借りて聞くこともできる。広く聞いてもらえるように配慮しているところは、非常に好感が持てます。目が不自由で紙の市報を見ることができない方にとっても、うれしいサービスですね。

ひろしま市政ポッドキャスト

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投稿者 jj : 19:48 | コメント (0)

電通がポッドキャスト番組に広告を自動配信する仕組みを発表

[07:ポッドキャスト日本での動向]

広告代理店最大手の電通が、ポッドキャスティングに自動で広告を配信するシステムを開発した。

電通・サイオンなど、ポッドキャスティング、番組・CM組み合わせ自在。 (日経産業新聞)
通などはインターネット版ラジオ「ポッドキャスティング」向けに番組と音声CMを自在に組み合わせて配信できる技術を実用化した。現在は番組とCMをあらかじめ結合してから配信しており、差し替えには再編集が必要。新技術を活用すれば曜日や時間帯に応じて機動的なCMを提供できるようになり、広告媒体としての利便性が高まる。まずTBS関連の十三番組に九月から導入する。
沖縄のIT(情報技術)ベンチャー、サイオンコミュニケーションズ(うるま市、沈大維社長)が開発したコンテンツ処理技術「AECBS(エイブス)」を活用。電通のネット広告子会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)が放送局向けにシステムの導入と運用などを担当する。
新技術はあらかじめ配信したいCMの順番や回数などをパソコンで設定しておけば、利用者のダウンロード操作に応じて番組とCMをデータベースから取り出し、番組内CM枠に切れ目なく挿入する仕組み。
現在は番組とCMを一体構成しているため、臨機応変にCMを差し替えるには再度の編集作業が必要。新技術を使うと広告主企業が希望する販売キャンペーン期間中の特定曜日にだけ、別のCMに差し替えることも可能になる。

テレビでもラジオでも、番組と広告のデータは別々に管理されており、「この番組にはこの広告を流す」と決めておけば、後は自動でシステムがやってくれるようになっている。ネット広告ももちろん、そういったシステムになっている。
しかし、ポッドキャストでは広告を自動で番組に流すシステムが実用化されておらず、番組配信者が手作業で音声番組にCMの音声ファイルを差し込む作業をしていた。この場合だと手間がかかるし、人が作業するため何かのミスが発生する危険性もある。さらに広告の配信期間が終わった後、既に公開している番組のファイルから広告を削除したいと広告主が希望した場合、またかなりの作業が発生してしまう。
それらの問題点が、この電通のシステムではクリアされることになる。ポッドキャストの番組配信で広告ビジネスを狙うラジオ局のようなところでは、このシステムに対するニーズがかなりあるだろう。多くの人気ポッドキャストを抱えるTBSラジオが導入を決定していますが、それ以外のラジオ局が導入するのも時間の問題かも。

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2006年08月15日

高橋名人の真実が明らかになるポッドキャスト

[08:ポッドキャストのオススメ番組]

ファミコン世代の自分のような人間にとって、子供時代のヒーローといえば「16連射」でおなじみの高橋名人。名人にあこがれて、コントローラーのボタンを定規を使って連射したこととか30代前後ぐらいのひとだとあるんじゃないでしょうか?
そんな高橋名人がポッドキャスト番組「高橋名人の「16SHOTRADIO」」で、いろいろな名人にまつわる伝説の真実を明らかにしている。

「高橋名人の「16SHOTRADIO」」のRSSがあるサイトへ(サイト左下)
「高橋名人の「16SHOTRADIO」」をiTunes上で表示する

「こんなにぶっちゃけても大丈夫?」というぐらい、名人がいろんな裏側を話してくれます。名人の誕生は普通の車内の会議だったり、逮捕疑惑の真相は1日署長で警察署にいく噂が発展したデマだったなどなど。ボンバーマンやチャレンジャーなどの懐かしいゲームの話も飛び出し、ファミコン世代にとっては懐かしい気持ちになれます。
しかし当時はあんなシンプルなゲームによくあんなにもはまったなー。

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2006年08月14日

日経新聞が朝刊の解説をビデオポッドキャストで提供

[11:ビデオキャスト日本の動向]

ポッドキャストの音声ニュースといえば日本経済新聞社や読売新聞社、日刊工業新聞社などが提供していますが、第5世代iPodを買ったらやはり動画のニュース番組を観てみたくなる。
朝刊の内容を音声ニュース「聴く日経
で提供している日本経済新聞社が、動画のニュース番組「日経朝刊解説」をビデオポッドキャストで提供を開始している。

・「日経朝刊解説」をiTunesで表示する

番組は8-10分程度で、平日朝に更新されるようだ。日経朝刊のニュースの紹介の後、日経新聞社の編集委員の方が登場していくつかの記事を取り上げて深い解説をしてくれる。ニュースの背景などがわかりやすくて、いいですね。
読売新聞社が夕刊の内容をビデオポッドキャストで配信する「読売ニュースビデオポッドキャスト」とあわせて購読すれば、世間の動向についてはバッチリですね。

【関連記事】
日本経済新聞社が朝刊記事のポッドキャスト「聴く日経」を4/3からスタート
読売新聞社がビデオポッドキャストでニュース番組を配信
ABCニュースがビデオポッドキャストの番組を相次いで開始

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2006年08月02日

「ゲド戦記」の宮崎吾郎監督と鈴木敏夫プロデューサーのインタビューをポッドキャストで

[08:ポッドキャストのオススメ番組]

この夏の映画の話題作といえば、スタジオジブリの「ゲド戦記」。
名古屋のFM局・ZIP-FMが提供する映画情報のラジオ番組「PREMIERE SEAT」では、”ゲド戦記スペシャル”と銘打ち、宮崎吾郎監督と鈴木敏夫プロデューサーを迎えてのトークをポッドキャストで配信中。

gedo.jpg

・ZIP-FM Podcasting PREMIERE SEATをiTunes上で表示

「風の谷のナウシカ」は「ゲド戦記」からヒントを得ていた、など、気になる裏話がいろいろ聞けます。
公開前に聞いてみると、映画がより楽しめそうですね。

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個人の番組は3人に1人が聞く-インターネットコムの調査結果より

[07:ポッドキャスト日本での動向]

調査会社インターネットコムと goo リサーチによるポッドキャストの調査結果より。
調査対象は20代~50代のインターネットユーザー1,046人。

全体1,046人に、ポッドキャストを知っているか聞いたところ。すでに「利用したことがある」と回答した人は9.85%(103人)、「知っているが利用したことがない」人は16.92%(177人)、「名前は聞いたことがある」という人は20.27%(212人)だった。

利用率が9.85%。他の調査結果などから、日本のインターネットユーザーのポッドキャスト利用率は、6~10%ぐらいという感じでしょうか。

どのような番組を聴いたかを尋ねると、「既存のラジオ局などのメディアが運営するもの」が最も多く70人、続いて「個人が運営するもの」(39人)、「メディア以外の企業が運営するもの」(33人)などが挙げられた。

周りに聞いても、「企業の番組は聞いてるけど個人のは聞いてない」という反応が多いのですが、3人に1人は個人の番組も聞いているのですね。番組発信者はじわじわと増えてきているので、自分の好みにあう番組が見つかる確率が高くなってきるのでしょうか。

また、ポッドキャストを聴く場所を尋ねたところ、最も多かった回答は「自宅」(72人)だった。これに続いたのは「通勤・通学中」(37人)、「職場」(10人)。iPod に転送できることから“Podcast”という名前がついたサービスにもかかわらず、意外とモバイル環境で聞くユーザーは少ない。

自宅が最も多いのは、ニフティの調査と同じ。次に通期・通学中というのも一緒。利用シーンについては、だいたいこれらの調査で見えてきましたね。
パソコンで聞かれる割合が多いのであれば、拡張ポッドキャストで番組を作ってiTunesからあるサイトに誘導することができるので、パソコン上での誘導を意識した番組作りの視点が必要になりますね。

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ポッドキャストの番組内のCMはスキップされる-ニールセンの調査より
Nilsenがアメリカのポッドキャスト利用者数を発表

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2006年08月01日

ドコモの「ミュージックチャンネル」はポッドキャストか?

[07:ポッドキャスト日本での動向]

以前にauの「EZトークコレクション」が、ポッドキャストと同じ利便性を携帯電話で実現するものではと思ったところ、ちょっと違っていましたという記事を書きました(「ポッドキャストとは程遠いauの「EZトークコレクション」)。今度ドコモのFOMAでも、お気に入りの音楽番組を自動でダウンロードして聞けるサービス「ミュージックチャンネル」が開始される。

またHSDPA向けサービスとして登場する「ミュージックチャネル」は、夜間に最大25MBの音声コンテンツを配信するというもの。当初の対応機種はN902iXとなる。あらかじめ、取得する番組を選択しておくと、深夜帯に自動的にダウンロードする形となり、約25MBというファイルサイズの再生時間は約1時間程度(番組中に10曲程度の楽曲が含まれる場合)になるという。

「ミュージックチャンネル」は、現行の「FOMA」よりも十倍速い高速通信・HSDPAに対応した機種でのみ利用できる。現状は8月下旬に発売される「N902iXハイスピード」(NEC製)が対応する。しかし、来春には全てのFOMA端末がHSDPAに対応するという話もあり、利用できる端末は急速に増えてくる。
番組は基本的には有料で、1番組300円程度が中心になるという。配信頻度は週1~2回で、約1時間の音楽番組が配信される。
最初は番組自体が有料でも、そのうち着うたフルへのプロモーション媒体の位置づけで無料番組が増えそうだ。

最新のコンテンツが自動でダウンロードされ、携帯電話で時間も場所も気にせず楽しめるところはポッドキャストと同じだ。ポッドキャスティングと違う点は、著作権保護のしくみでコンテンツの不正コピーを禁止でき、さらに利用できる日数や回数もコントロールできるところだ。これにより、音楽を使った番組でもJASRACへの利用料を安くおさえられるメリットがある。

ポッドキャスティングの番組を配信するチャネルが「ミュージックチャンネル」によって増えるのか、それとも全く別のコンテンツの利用スタイルが生まれることになるのか。
8月下旬に「N902iXハイスピード」が発売されて「ミュージックチャンネル」がスタートすれば、またこの続きの記事を書こうと思います。

【関連記事】
ポッドキャストとは程遠いauの「EZトークコレクション」
auの携帯でポッドキャストが楽しめる「EZトークコレクション」

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アメリカでマーケティングツールとしてポッドキャストが注目されている?

[ビジネスの可能性]

アメリカのマーケティング調査会社MarketingSherpaの調査によると、売り上げにつながる効果的なマーケティング媒体として、ポッドキャスティングが5位にランクインした。
アメリカでは企業が商品を宣伝するためにポッドキャストを提供するケースが増えてきていますが、マーケティングツールとしての注目度は上がってきているようです。

米マーケティング調査会社MarketingSherpaが7月31日に発表した報告によると、テクノロジー業界で売り上げにつながる効果的なマーケティング媒体として、ブログとポッドキャストが、それぞれ4位と5位に挙げられた。

調査結果のPDFはこちらで見ることができます。
調査方法は、 「売り上げにつながる効果的な方法は?」という設問に対し、テクノロジーサービス、ビジネスソフトウェア、ハードウェア企業のマーケティング担当者1900人以上が回答。
1位はフリートライアルで、2位にWebキャスト、3位にホワイトペーパー(製品情報、技術資料)、4位にブログ、そして5位にポッドキャスティング。
ポッドキャストを効果的と挙げた企業は、ビジネスソフトウェアの業種が22%と飛びぬけて高いのが特徴。

ポッドキャストによる売上げ効果は、米国のこの調査とは逆に日本では疑問視する声のほうが大きい。

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2006年07月31日

iTMSのカテゴリ表示が一新-サブカテゴリのランキングも

[アップル・iTunes]

iTunesミュージックストアにある「ポッドキャストディレクトリ」のカテゴリの内容が7月1日に大幅に変更されましたが(iTMSのカテゴリがリニューアル-番組配信者に多大な影響が)、カテゴリを表示するインターフェースも先週リニューアルされました。

今回のインターフェースのリニューアルで、大きく変わった点は以下。

・100位まで表示するランキングが、全体、カテゴリ別に加え、さらにサブカテゴリでも表示されるように
・カテゴリ、サブカテゴリのページで、「特集」と「新着」欄が新設され、それらのコーナーでは番組画像(アートワーク)が大きく表示される

リニューアルされたカテゴリのインターフェースについては、以下の画像をご覧下さい。

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PSPがビデオポッドキャストに対応-動画に舵を取りきれないSCEJ

[11:ビデオキャスト日本の動向]

携帯ゲーム機・PSPが、今年の3月に予告したとおり、ビデオポッドキャストの受信機能に対応した。

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新ファームウェアを公開した。アップデートすることで動画や画像のPodcastingコンテンツがダウンロード可能になる。
新ファームウェアのバージョンは「2.80」で、2.60で実装されたPodcasting対応機能「RSSチャンネル」で動画や静止画のダウンロードが可能になる。RSSチャンネルの登録はブラウザからPodcasting対応サイトにアクセスし、サイトごと用意されたPodcasting用のアイコンをクリックするとRSSチャンネルに登録できる。

音声のポッドキャスティングを受信する「RSSチャンネル」機能がPSPにはありますが、それを拡張してビデオポッドキャストをサポートするようになった。利用にはPSPのソフトウェアのアップデートが必要になる。
PSPの世界での出荷台数は1500万台を超え、日本を含むアジアだけでも300万台以上を出荷している。ビデオポッドキャストの対応端末といえばこれまでは第5世代iPodだけと寂しい状況でしたが、PSPが対応したことで数的には一気に広がる。ただ、これでPSP利用者がすぐにビデオポッドキャストを利用するようになるかというと、なかなか難しそうな気がする。
そもそもビデオポッドキャストを知らないひとがほとんどですし、利用のためには無線LANのある場所が前提。そもそも利用にはビデオポッドキャストを配信するサイトにアクセスする必要がありますが、PSPを持っているひとがいきなり番組を検索して見つけられるとはちょっと考えにくい。iTunesみたいに検索サイトにPSPのメニューからすぐにアクセスできて、ソニーコンピューターが本腰を入れてビデオポッドキャストの機能を宣伝すれば別ですが、今のところはそうした動きは見られない。
持ち歩ける動画プレーヤーとしては価格が手ごろで大画面なので、動画プレーヤーの主役端末になれる位置にあると思うのですが、そちらのほうになかなかソニーコンピューターが思い切って舵をきれないだろう。収益構造が、PSP本体の売上げでは赤字で、ソフトの売上げのラインセンス料収入で黒字化している以上、収益をもたらさない動画視聴をプッシュするわけにもいかないのかも。

PSPのビデオポッドキャスト機能が利用されるかどうかは、ソニーコンピューターのPSPの戦略の如何にかかっていると言えるでしょう。

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PSPが夏にビデオポッドキャストに対応-ビデオポッドキャスト対応端末が1500万台以上に!
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PSPがポッドキャストに対応

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2006年07月24日

早すぎたソーシャルHDDレコーダ、ソニーの「コクーン」

[エトセトラ]

ちょっとポッドキャストの話題から離れてしまいますがたまにはということで、今回は話題のビデオ共有サイト「YouTube」について書きます。
著作権のあるドラマやアニメがYouTube上にばんばんアップロードされて、ただで番組が見れるようになっていることについていろいろな議論が噴出しています。そんな中、以下のようなエントリを読みました。

昨日の「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」には予想通り賛否両論が寄せられたが、今日は視点を変えて、「YouTubeにアップロードしたテレビ番組の一部を皆で見るのがこんなに楽しいのならば、そんな遊びを合法的にさせてくれる商品やサービスがあっても良いじゃないか」という観点からのプロダクトデザインをしてみよう。

YouTubeの楽しみのコアな部分は、自分や人が面白い/感動したなど特に印象に残った映像を、多くの人に見てもらい(共有)、それを話題に盛り上がるというのがあります。
合法的にYouTube的な楽しみ方ができる商品とてして上記のブログで提案されているのが、『実際のビデオはユーザーの持つハードディスク・レコーダーに蓄積し、クリッピング情報のみをネット上のサーバーを介して共有することにより、現行の著作権法に触れずに、自分が面白いと思ったシーンを公開したり、他の人がクリップしたシーンのみを見ることを可能にするものである。』というもの。ようするに、ビデオ自体はハードディスクレコーダー内にあり、ネットでは「どんな番組のどのシーン」というメタ情報だけが公開/共有される。そのメタファイルを他のユーザーがクリックした場合、該当する番組がそのユーザーのハードディスクレコーダーにある場合のみ、該当番組とシーンが即座に再生されるというしかけだ。これなら自分のハードディスクレコーダーにある番組を再生することになるため、何ら著作権を侵害することなく、みんなで盛り上がれる。
このブログの記事を読んで、過去にそんなハードディスクレコーダーがあったことを思い出した。今から4年前、2002年にソニーが発売したハードディスクレコーダー「コクーン」(CoCoon)だ。

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2006年07月23日

ポッドキャストの番組内のCMはスキップされる-ニールセンの調査より

[06:ポッドキャスト海外動向]

米リサーチ会社大手のニールセン。そのグループ会社・Nielsen Analyticsがポッドキャスト利用者の調査結果を発表しました。つい1週間前にニールセンからポッドキャストの調査発表がありましたが(「Nilsenがアメリカのポッドキャスト利用者数を発表」)、今回のはまたそれとは別の調査のようです。

Nielsenの調査結果
ITmedia News:ネットユーザーの6%がポッドキャスト利用者

調査によると、ポッドキャストを米国で過去1カ月以内にダウンロードしたユーザーは6%(900万人)を超え、定期的に番組をダウンロードしているユーザーは75%以上が男性だった。日本ではニフティが先日調査結果を発表しましたが(ニフティの調査結果)、その調査でもポッドキャスト利用者の85%は男性だった。
ポッドキャストの世界は日米ともに男性中心というのが明らかに。
iPod利用者が圧倒的に男性に偏っているわけではないのですが、なぜこのような結果になるのでしょうか?日本の場合のみでの予想ですが、ポッドキャスティング利用者がまだネットのアーリーアダプターが中心で、アーリーアダプターが男性が占める割合が多いというのがひとつあると思います。またコンテンツ自体の問題があるかもしれません。ポッドキャストのコンテンツはラジオ局が提供する番組が数が多く人気を集めています。ラジオ放送の利用率を男女で比較すると、男性のほうが女性に比べて各年代で1.5から2倍の利用率がある(ビデオリサーチのラジオ調査より)。ラジオの世界もどちらかというと男性中心であり、それがそのままポッドキャストの世界でも引き継がれているというのがあるかも。

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2006年07月22日

アダム・カリーの「PodShow」がインスタントメッセンジャーに番組配信

[06:ポッドキャスト海外動向]

ポッドキャスティングの生みの親であるアダム・カリー氏が立ち上げた会社「PodShow」。クリエイティブコモンズライセンスに対応した楽曲を探せる「Podsafe music network」や番組のカテゴリ検索サイト「PodastAlley」、ポッドキャスト制作ソフト「Castblaster」の提供など、様々なポッドキャストに関するサービスを提供している。
そのPodShowが新しいサービスを発表した。


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2006年07月21日

アルファブロガー・橋本大也さんと神田敏晶さんによるWeb2.0をテーマにしたポッドキャスト

[08:ポッドキャストのオススメ番組]

人気ブログ「Passion For The Future」の運営者であり、アルファブロガーとして有名な橋本大也さんと、ネットの最新テクノロジーに詳しいKNN・神田敏晶さんが、Web2.0をテーマにしたポッドキャストを開始しました。

先週からポッドキャスト放送「ネットサーフィン2.0」を開始しました。デジタルハリウッド大学の放送部の番組「Akiba+」の中の一コーナーでの放送です。
私とビデオジャーナリストKNNの神田敏晶さんの二人の対談番組。Web2.0をテーマに二人がボケとツッコミをしながら、ネットサーフィンする模様を放送しています。神田さんは、Web2.0本が順調に売れているらしい。関東地方のMXテレビのBlogTVにもレギュラー出演されています。このポッドキャストでは、気楽に雑談ムードで登場です。

Web2.0に関連するサイトを紹介しながらお二人が話すという内容。このポッドキャストは、番組「デジタルハリウッド大学放送部・ポッドキャスト」のいちコーナーとして配信されていて、時間にして2分ほど。2分は短いと思いますが、新しいウェブの情報に詳しい二人ならではの、新しいサービスのサイトが紹介されます。
ちなみに最新の第2回目で紹介されたサイトは、Web2.0のサイトのロゴだけを紹介する「Web2.0 Logo.com」。タグでロゴがまとめられているので、Web2.0のサービスをジャンル別に知る情報源としても役に立ちます。

ITの新しいトレンドを知りたいひとにはぜひオススメです。

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2006年07月19日

米サン・マイクロシステムズのポッドキャストの取り組み

[06:ポッドキャスト海外動向]

自社の商品であるUNIX用OS「Solaris」のソースコードをオープン化するなど(詳細記事)、ソフトやサーバーの情報を広く公開することでユーザーコミュニティを構築し、そこからのフィードバックを競争力とする方針をとっている会社米サン・マイクロシステムズ(サンのオープンソース戦略について、詳しくはこちら)。
サンでは、情報のオープン化のためにポッドキャストをかなり活用している。提供するポッドキャストの番組数は全部で10番組。以下はその一部。
※クリックすると、iTunes上で番組を表示します

Sun Microsystems Media Center
Sun Microsystems-Storage News and Training
Sun Developer Network SDN

番組の内容は広報から記者発表の映像を流すものだったり、ある商品に関するニュースと新しい情報、さらにはトレーニングセミナーの内容を1時間まるまる配信したりなど。映像の活用にも積極的で、番組のいくつかはビデオポッドキャストになっている。

ポッドキャストを制作して配信するのは、大きな額ではないにしろコストがかかる。そのコストに対しての見返りを、サンのポッドキャスト配信では数値化することは難しいだろう。それでもサンがこれだけポッドキャストにこだわるのは、『情報をオープンにする』という企業ポリシーを徹底するためだろう。
開発者であるユーザーからはそうした姿勢が共感を呼び信頼され、商品のファンや長期的な顧客になってもらうのを促進するのだと思う。

宣伝でもプロモーションでもなく、企業の消費者とのコミュニケーション活動においてポッドキャストをどう活用するか?そしてそのコストをどうとらえるか?(短期的なリターンはなくても、目に見えにくい長期的なリターンがそこにはあるか?)
サンのこの事例をもとに、一度あなたの企業でも考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに日本のサンでも、ポッドキャストの配信が始まっています。内容は「Sun Java System Instant Messaging」という商品についての説明です。

サン・マイクロシステムズ - Sun Java System Instant Messagingセミナー

【関連記事】
マイクロソフトの企業ブロガー・Robert Scoble氏、ポッドキャストベンチャーに転職
企業がメディアになる日

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2006年07月14日

スカイプやメッセンジャーの会話も録音できるフリーソフト「超驚録」

[05:ポッドキャストで番組配信する方法]

音声の番組を作る際には収録するための録音ソフトが必要になりますが、便利そうなフリーソフトを発見(テクノクラフト、Skype や MSN Messenger の通話を録音できる音声編集ソフトを公開(Japaninternet.com)より)。
フリーソフト「超驚録」は、パソコンのスピーカーを通して聞くことのできる音なら、どんな音でもすべて取込んで録音できるというソフト。マイクをつないだ声を録音するのはもちろん、しゃべりながらパソコンでかけている音楽を同時に取り込むこともできる。しゃべりながら、自分の好みの著作権フリー楽曲を次々かけて紹介していくなんて番組が、簡単に作れる。

超驚録公式サイト
 ※対応しているOSはWindows2000以上

さらに、SkypeMSNメッセンジャーなどのソフトを使って、他の人と音声通話した内容も録音できる。インタビュー番組を作るためにSkypeを使おうと思っても、パソコンのサウンドボードによっては相手の声が収録できなかったりした問題が、このソフトで解決できます。
取り込んだ音声は、WAV、MP3、WMAにて保存が可能。簡単な音声編集機能もあり、録音した音の無音部分のカットや、フェードイン/フェードアウト、エコーといった効果がかけられる。
このソフトさえあれば、音声の録音から編集までが済んでしまう。

録音・編集ができるフリーソフトとしてはAudacityを推奨していましたが、本格的な編集が必要なかったり、インタビュー番組を作る場合は、こちらの「超驚録」もいいかもしれません。

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米オーディブル社が牧師のポッドキャストを有料で配信

[06:ポッドキャスト海外動向]

有料でポッドキャストを販売している、アメリカのオーディオブック最大手のオーディブル社。個人の超人気番組「Ricky Gervais Show」の販売に続き、また新しいポッドキャストの販売を開始すると発表した。

Audible to sell podcasts of sermons(CNN Money.com)
Audible to offer paid podcast sermons(iPodNN)

グラミー賞も受賞したほどのゴスペルミュージックのアーティストで、かつ本を書いたり映画に出演したり多彩な才能を発揮し、現在アメリカで最も有名な牧師の一人・ビショップT.D.ジューク氏。ビショップT.D.ジューク氏の信者に対する説教の番組が、有料のポッドキャスティングで配信される。利用料は月14.95ドル。
ビショップT.D.ジューク氏の説教は心理学的アプローチを取り入れ、自身の心を解放して成功するという新しいタイプの説教で、たくさんの支持を集めている。現在の支持者の利用があらかじめ見込めるので、ビジネスとしては非常に成立しやすいと思われる。

同じように、ある分野の第1人者で講演の依頼がひっきりなしという人であれば、有料ポッドキャストは新たなビジネス機会として有望だ。個人的にどうかなと思ったのは、書籍「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバートキヨサキさんとかかな。

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米オーディブル社、日本でポッドキャスト有料課金サービスを秋に開始

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